伸尚先生の著書「はきそこねた二足のわらじ」の とある一節をAI(Gemin Advanced)に与えてみたら、なんと！
ラジオDJが現れて、とても熱く語ってくれた。ぜひ出来上がった音声をお聞きください。
それが以下の文章（読みなど指示していないので若干違和感があるが気にしないでほしい）
「名古屋学院グリークラブのこと」１より一部抜粋
実は、この曲も好きだったが、谷川俊太郎さんの詞がとても気に入っていたのだ。
細部ができ上がった頃。南山大学メールクワイヤーの連中が我が家に遊びに来て、「なにか面白いアンコール用の曲、ありませんか？」と聞くので、どういう反応を示すかと思って「鉄腕アトム」はどうかと尋ねると、「マンガの主題歌なんか」とにべもない返事。
当時は、まだそういう偏見と権威主義がのさばっていたのだ。
ところが、名古屋学院グリークラブの定期演奏会では、このアンコールが大評判になった。あまりの評判で、メインのステージでは何をうたったのか、その演奏が良かったのか、悪かったのか、それさえはっきりしないほどだった。
しかも、当日の聴衆は、例によってほんの2桁。信じられないが、それでも「鉄腕アトム」の評判は広まって、翌年ある高校の合唱団がまねをして、マンガ主題歌集で1ステージ組んだほどだった。
音声をお聞ききください。５分ほどあるのでお時間のある時にどうぞ！
